ご挨拶
弊社は、文保2年(1318年)創業以来永きに渡り商売を続け、現在、卸商社として産業機材をメインに幅広い商品を取り扱い、お取引させていただいております。これも、ひとえに皆様方の深いご理解とご支援のおかげと、心より感謝しております。 私たちの仕事は、「ものづくり」の現場から、お客様の元へ必要な物を迅速にお届けすることです。そして、加工からメンテナンスを含む、さらには輸送に至るまでフルサポート体制で取り組んでおります。それを具現化するのは、何よりも細やかなサービスであると考えております。一人ひとりの力が繋がることで「信用」が生まれ、より大きな力を発揮します。わが社の信条である堅実・誠実・確実で、常に時代の要求を的確に捉えて、皆様のお役にたちたいと願っております。 現在、企業を取り巻く経営環境は、依然として厳しい状況にあります。この荒波を乗り越えるために、今後も企業努力を重ね現場とも深く関わり、社会からより求められる企業とさらに邁進していく所存です。どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。
歴 史
創業は鎌倉時代
そのルーツは、はるか鎌倉時代末期にさかのぼることが、菩提寺である伊勢崎市・本光寺に残る古書に記されています。それによると、伊勢崎在小保方村にて名主を務め、荘園主、豪族等に打刃物、建築金物、農工具、馬具等を納入する一方、地域の農村に農機具、刃物の注文生産を成すことを生業にしていたといいます。足利時代中期には、小保方蔵右衛門という人が家業に励み、伊勢崎町の中心に店舗を構え、銅鉄店として金物の地方問屋、鍛冶工場として手広く営業を展開していたようです。
その生業の古さは県内最古、この業界において国内最古の老舗といわれています。
七の商標「まるしち」
初代小保方七左衛門の「七」の字を取り宇宙天体の法則を示し、家事万端を丸く治めるを旨として丸で囲み、これを「まるしち」と屋号としました。商売繁盛・人間尊重と企業の永遠を希求したものでございます。それより七百年余り金物一筋に営業してまいりました。
信 条
About Us
会社概要
会社名 | 小保方鋼機株式会社 |
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本社所在地 | 〒370-0069 群馬県高崎市飯塚町47-1 |
代表者 | 代表取締役 小保方由紀子 |
会社設立 | 大正13年04月08日 |
資本金 | 36,000,000円 |
従業員数 | 15名(2016年9月1日現在) |
取引銀行 | 群馬銀行、八十二銀行 |
会社沿革
1318年(文保2年) | 初代小保方七左衛門創業 |
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1429年(正長2年) | 伊勢崎に店を開く |
1872年(明治5年) | 高崎に店を移転 |
1915年(大正14年) | 株式会社小保方銅鉄店を設立 |
1961年(昭和36年) | 小保方鋼機株式会社に商号変更 |
1981年(昭和56年) | 高崎飯塚町に移転 |
Access
小保方鋼機株式会社
〒370-0069 群馬県高崎市飯塚町47-1
TEL:027-362-7111 / FAX:027-361-2737